余談として、ちょっとしたテクニックをご紹介します。
このパートでは、問題冊子を開くと、1つの見開きにつき、4つの写真をみる形になります。その最後(つまり見開きに右下)の写真の問題のときに使います。結論からいいますと「ペラッ」と冊子をめくる音が聞こえたら、その前の選択肢が正答である確率が高いです。
例えばA、B、C、Dと順に英文が読まれて、Bの選択肢のあと
に「ペラっ」の音がきこえてきたら、Bが正答である確率が高いということです。
なぜならば、その音こそが、頭のいい人が自信を持って「あ、これが正答だ。あとの選択肢はきかなくてもいいや。ページめくって次の問題みちゃおう。」と教えてくれているシグナルなのです。「ペラッ」の音が一番多く聞こえたところが、一番確率が高いでしょう。
ただ、Cまで聞いて「今までのは全部不正答。正答はDだ」と、ページを
めくる場合もあるでしょうから、CとDに関しては、効力が薄れるコツです。
ただ、何も聞き取れなかった場合、正答できる確率は高まると思いますので、よかったら使ってみてください。
これと同じ原理はリスニングの全パートで使えます。実力のある人は正解だと思ったらスグにマークします。だから、問題の途中でマークシートを塗りつぶす音が聞こえたらそれが正解でしょう。みんな一斉にマークしていたら、なおさら正解の確率は高いでしょう。
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