TOEICリスニング学習フリーソフト『JOKER PLAYER』
【対応OS】Windows7、Windows Vista、Windows XP、Windows2000
【ダウンロード】 http://officezitan.com/wp-content/jokerplayer.zip
TOEICリスニング学習ソフト『JOKER PLAYER』は、効果的な英語リスニング学習ができる音声再生ソフトです。お持ちのCDや.mp3ファイルなどを再生して学習頂くことができます。
英文の音声を、0.5倍~4倍に音声スピード調整して再生できます。
0.1倍単位で速くしたり遅くしたりして再生することができます。
一般のCD教材や.mp3ファイルなどを、スピード調整して再生できます。
音声スピードを変えても、英語の周波数帯で音声出力されるので、学習効果が損なわれません。
音声の再生中、クリックするだけで、その箇所を繰り返し再生する機能です。
自分の聴き取りにくい箇所だけを指定して、集中的にリピート再生できます。
0.1秒単位で自由に再生範囲を設定できます。
一般のCD教材、.mp3ファイルなどを、集中リピート再生できます。
【JOKER PLAYERを使った学習法 例1】音の変化(リエゾン)と音節のリズムのトレーニング
例えば英文の中に、「should have been」という箇所があったとします。
これを聞くとき「シュッド ハブ ビーン」と3音節のリズムが頭の中にあると、ついていけません。
実際には「シュダビン」のような感じで1音節で発音されるからです。
このように、頭の中にある音と実際に聴いた音にズレがあると、うまく聞き取ることができません。
見れば簡単な語句でも聞き取れない。それは、この連語による音の変化(リエゾン)と音節のリズムが主な原因です。
「シュダビン」「シュダビン」「シュダビン」「シュダビン」「シュダビン」・・・。
このように連続リピートしてしっかりトレーニングを積むことが、リスニング力向上につながります。
「JOKER PLAYER」では聞きたい箇所のみを指定して、その部分だけを集中してリピートすることができます。
このトレーニングで聞き取れない音を減らしていきましょう。
【JOKER PLAYERを使った学習法 例2】ディクテーション
ディクテーションとは、耳で聞いた英語を書き取る学習法のことです。
文字で書き取るわけですから、「なんとなく聞こえた」では対応できません。
1語1句を正確に聞き取らなければなりません。いやおうなしに集中して聞き取りに臨むことになるので、効果的な学習だと言えます。
ところどころ聞き取った単語から全体の意味を想像するというのも、実際は必要な能力です。しかし、いずれ上達の壁にぶつかるでしょう。
「ひたすら英語を聞く」「リスニング問題を繰り返し解く」だけでは限界があるのです。
いくら集中して聞いてるつもりでも、自分の耳が聞き取りやすい音を拾うだけになってしまうからです。
よって、自分の耳が聞きとれない音、苦手な音に焦点を合わせた練習方法が必要になります。
JOKER PLAYERの音声スピード調節や集中リピート機能を使用してディクテーションを行うことで効果的な学習が可能になります。
【使い方のコツ】
音声スピードを「自分より少しだけ上のレベル」に調整します。
そして、そのスピードで聞き取りやディクテーションを行ってください。
やさしすぎず、難しすぎない。
適度な負荷で学習することで、挫折せずにリスニングが上達できます。
音声が波形グラフで視覚化されているので、聞きたいところだけ簡単にリピートできます。
【JOKER PLAYERインストール方法】
【対応OS】Windows7、Windows Vista、Windows XP、Windows2000
【ダウンロード】 http://officezitan.com/wp-content/jokerplayer.zip
setup.exeをダブルクリック後、画面の指示に従って進んでいってください。
保存場所を変更せずインストール完了すると、「ローカルディスクC」→「Program Files」内に、「Learningoperations」というフォルダが作成されます。その中に『JOKER PLAYER』というフォルダが作成されます。
【ソフト起動方法】
デスクトップ上にできたアイコン『JOKER PLAYER』をダブルクリックすることで起動します。
デスクトップ上に見つからない場合は、Windowsの画面左下「スタート」→「(すべての)プログラム」内からお探しください。
もしくはWindowsの画面左下「スタート」→「マイコンピュータ」→「ローカルディスクC」→「Program Files」→「Learningoperations」内にある「JokerPlayer」フォルダ内にあるJokerPlayer.exeアイコンをクリックしてください。デスクトップにショッートカットを作成したい場合は、そのアイコンをコピーアンドペーストしてください。
【Joker Player画面説明】
RESET・・・SPEEDなどをデフォルト(初期設定)の状態に戻します。
音声波形グラフ・・・音声の波形です。音声再生時は、グラフ上を白線が移動し、現在地点を表します。
チェックボックス・・・メーターの表示/非表示を選択します。
VOLUME・・・音量を調節します。
SPEED・・・音声スピードを、50%~400%の間で調整できます。
PLAY/PAUSE・・・音声の再生、一時停止をします。
STOP・・・音声を停止します。
SINGLE PLAY/REPEAT PLAY・・・音声再生を1回で終えるか、自動で繰り返すかを選択します。
LOAD・・・再生したいCDや、外部からPCに取り込んだ音声を選択します。
■PLAYERボタン以外の操作
左クリック・・・音声波形グラフ上にカーソルをあわせ、マウスを左クリックします。すると黄色い線が移動し、音声再生の開始位置がその地点に変更になります。
右クリック・・・音声波形グラフ上にカーソルをあわせ、マウスを右クリックします。すると赤い線が移動し、音声再生の終着位置がその地点に変更になります。
■使用例
パソコンにお手持ちのTOEIC教材の音声CDをセットして、JOKER PLAYERを起動してください。
「LOAD」を押すと、別ウィンドウが表示されて再生するトラックを選択できます。
CDではなく、.mp3などの音声ファイルを再生することも可能です。
まずは、「PLAY」ボタンを押してみましょう。
音声波形グラフ上を、白い線が左から右に移動しています。これが現在再生されている地点です。
デフォルト(初期設定)では、「REPEAT PLAY」モードになっているので、自動で何回もリピート再生されます。
その状態のまま、音声波形グラフ上にカーソルをあわせて左クリックをしてみましょう。1番左にあった黄色い線が移動し、その場所から音声再生開始されるようになります。
その黄色い線よりも右側で、右クリックをしてみましょう。1番右にあった赤い線が移動し、その場所が音声再生の終着位置になります。
この左クリック、右クリックは、自分が聞き取りにくい音を集中して聞き取り練習するのに適しています。
英語は音が連なると、ひとつひとつで発音されるのとは違った音・リズムになりますから、それをいかに聞き取れるようになるかがリスニング上達のポイントの一つです。この機能をフル活用することで、聞き取れない音をどんどん減らしていくことができます。
RESETを押してみましょう。黄色い線、赤い線が元に戻り、音声が止まります。
今度は音声スピードを調整してみましょう。「SPEED」欄の数字を変更することでスピードは変化します。
キーボードで数字(半角)を入力すると、そのスピードになります。
試しに、「50」と入力して「PLAY」ボタンを押してみましょう。
50%の音声スピード、つまり半分のスピードですから、先ほどと比べるとだいぶゆっくりに聞こえるハズです。
自分が全く聞き取れない速い英語の音声を聞き続けても、学習効果はあまり期待できません。
そんな場合は、音声スピードを70%でも80%でも、好きなように遅くして自分のレベルにあった学習が出来ます。
今度は、「150」と入力してみましょう。1.5倍速ですから、けっこう速く聞こえますね。
自分にとって遅すぎる英語を聞き取っていても、学習効果はあまり期待できません。
自分の能力よりも少し上のスピードに挑戦することで、リスニング力が向上していきます。
繰り返し聞いて覚えてしまった英文、慣れてきた英文は速めの音声スピードで聞くとよいでしょう。
音声スピードは、50%~400%に設定できるようになっています。
聴覚の優れた人は3倍(300%)のスピードも聞き取ると言われているので、念のため4倍までスピードを速くできるようにしてあります。
また、速い音声スピードに合わせてシャドウイングをするのも効果的です。慣れてきた英文はスピードを速めて、それにあわせて音読練習をして鍛えていきましょう。
LOADボタンを使うことによって、パソコンでCDを再生して、音声スピードを変化させたり、開始位置、終着位置を変更したり出来ます。
また、パソコンに取り込んだ音声、MP3, MP2, MP1, OGG, WAV, AIFF形式になっている音声もJoker Playerを使用して再生し、音声スピードを変化させたり、開始位置、終着位置を変更したり出来ます。
なお、Joker Playerはどの音声スピードでも英語の周波数(2000~12000Hz)に対応して再生されるように配慮して制作しております。音声スピードを変えても音が高くなったり低くなったりしません。音声スピードを変えたからといって英語の音域でなくなることはありません。
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