シングルパッセージの基本的な解き方はリスニングのPART4と同じです。
1.Question 153-155 refer to the following ○○の、○○に着目して文書の種類を把握する。(メモか、広告か、等。)
2.設問を読みキーワードにあたりをつける
3.選択肢を読みキーワードにあたりをつける
4.本文の中からそれに関連する箇所を探す
いかに素早く答えのヒントを探すかが重要です。
できるだけ、本文を全部読まずに探しだしましょう。
問題が解けたら、サッと次の問題に移るようこころがけましょう。
本文の中から解答のヒントになる箇所を探すにはちょっとしたコツがあります。
設問を読むときにキーワードに注目しましょう。
キーワードはたいてい設問の中の名詞です。
設問に複数の名詞が含まれていることも多いですが、
そんな場合は次の2つを優先してください。
1.大文字で始まる名詞
2.theの後にきている名詞
それにプラスして、時や場所、比較を表す表現も重要です。
大文字で始まる名詞は固有名詞です。
固有名詞とは人の名前や会社の名前など、それひとつだけしかないものの名前です。
すなわち、必然的にとても大切なキーワードなのです。
theの後にきている名詞も重要です。
theがついているということは特定されているということであり、大切なキーワードです。
大文字で始まる名詞もtheに続く名詞もない場合はなんとなく見慣れない語をキーワードと考えましょう。
そのキーワード(もしくは関連語句や言い換え)を本文中から探して、その前後を見て解答のヒントを見つけ出す。これがTOEICシングルパッセージ対策の基本です。
スポンサードリンク