オーバーラッピングをこなすことにより、英語のスピードについていけるようになってきます。
音読していると、どうしても自分のペースで読んでしまうので、スピードに対応する練習にはならないのです。
また、オーバーラッピングをすると、英語を1語1語読んでいたのでは間にあわないことに気づきます。
音声のスピードについていくためには、3~4語先まで同時に目をやりながら読んでいく必要があるからです。
これは密かにリーディングの練習にもなっているのです。
このオーバーラッピングを続けることにより、単語視認のスピード、英語の語順で意味を取るスピードが向上します。
最初はうまくついていけないと思いますので、STEPの合間に、うまく読めない箇所を部分的に発声練習をしましょう。
「ついていけない所が聞き取れない所だ!」と心得て精進しましょう。
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