文と文、語と語、句と句、節と節をつなぐときは接続詞を使います。文と文をつなぐときは必ず接続詞が必要です。接続詞には、
although(~だけれども)、and(~と)、as(~のとおりに)、because(~なので)、but(しかし)、if(もしも~なら)or(・・・か~・さもないと),othewise(さもないと),
since(~なので),so(なので),though(~だけれども),unless(~でなければ),
when(~するとき),whenever(~するときはいつでも)
などがあります。
Although he made a mistake , anyone didn’t blame him for it.
(彼は間違いをしたけれども、だれもそのことで彼を責めなかった。)
Althoughは必ず文頭で使います。
He studies English and Chinese.(彼は英語と中国語を勉強しています。)
I sat on the chair as he said.(私は彼が言ったとおりにそのイスに座った。)
I drank water because I was thirsty.(私はノドが渇いていたので水を飲んだ。)
He is rich but stingy.(彼は金持ちだがケチだ。)
Was it blue or red?(それは青でしたか、赤でしたか?)
Study hard , otherwise I won’t allow you to watch TV.
(いっしょうけんめい勉強しなさい。そうでないとテレビをみせませんよ。)
Since you are young , you have to work hard.
(あなたは若いのだから一生懸命働かなければならない)
It was late ,so I went to bed.(遅かったので寝た。)
Though it was cold, I went out.(寒かったけれども私は外出した。)
You will miss the bus unless you get up now.
(今起きないとあなたはそのバスに乗り遅れる。)
When I was young, I was poor.(私は若い頃貧乏だった。)
Whenever I go cycling , it rains.(私がサイクリングに行くときはいつでも雨が降る。)
★TOEIC英文法攻略ルール36:条件を表すif節の中では未来のことでも動詞は現在形
If it rains tomorrow , I won’t go swimming.(明日雨が降るなら、私は泳ぎに行きません。)
条件を表すif節の中では未来のことでも動詞は現在形になります。ですので、
If it _______ tomorrow , I won’t go swimming.
A)rains
B)rained
C)raining
D)will rain
という問題があったら、「tomorrowがあるけどif節だから現在形のAのrainsだな。」と考えることができます。Ifを使って現実に反する仮定を表す「仮定法」というのがありますが、それについては後の項でご説明します。
_______ he made a mistake , anyone didn’t blame him for it.
A)And
B)So
C)Since
D)Although
という問題なら「カンマがあってそれぞれ主語・動詞があるから、空欄には文と文をつなぐ接続詞がはいる。間違えたのと誰も責めなかったのは逆説だからDのAlthoughだ。」と考えることができます。
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