★TOEIC英文法攻略ルール52:不可算名詞は最後にsがつかない
■可算名詞と不可算名詞
可算名詞と不可算名詞を覚えしょう。
可算名詞とは数えられる名詞、不可算名詞は数えることのできない名詞です。
TOEICでは不可算名詞の方がよく狙われます。頻出のものを覚えてしまいましょう。注意すべき不可算名詞には、
furniture(家具),economics(経済学),information(情報),money(お金), hair(髪),
meat(肉) , news(ニュース), experience(経験),equipment(設備),ice(氷),
sugar(砂糖), mail(郵便), baggage(荷物), luggage(荷物),machinery(機械)
などがあります。不可算名詞は最後にsがつきません。
例えば、「furnitures」とはなりません。
economics(経済学)やnews(ニュース)にはsがついていますが、もともとそういう
単語として覚えましょう。
また、可算名詞と不可算名詞を「数や量」で修飾する語句を覚えておくことも大切です。
可算名詞だけを修飾する語は、
many(たくさんの)、a few(ほんの少しの)、a couple of(ほんの少しの)、
several(いくつかの)、a number of(たくさんの)
不可算名詞だけを修飾する語は、
much(たくさんの)、a little(ほんの少しの)、a great deal of(たくさんの)、
可算名詞と不可算名詞の両方を修飾する語は、
some(いくらかの)、a lot of(たくさんの)、plenty of(たくさんの)
です。
また、可算名詞の単数形の前には必ず冠詞または代名詞の所有格がくることも覚えておきましょう。
This is a pen.(これはペンです)
This is my pen(これは私のペンです)
逆に、不可算名詞の前には冠詞がきません。
This is furniture.(これは家具です。)
代名詞の所有格はOKです。
This is my furniture.(これは私の家具です。)
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