TOEICのパート6は長文穴埋め問題。
12問でます。
ビジネス文書やEメールなどの長文に空所があり、穴埋めする出題形式です。
長文は4つ出題され、長文1つにつき3つの空所があります。
このパートは長文がでてくるので、一見、難しいと思いがちです。
しかし、基本的にはPART5と同じで感覚で解けるようになっています。
つまり、長文全体の意味を問う問題ではなく、空所の前後だけを見て解答のヒントを
見つけ出せばよいということです。
ボキャブラリーを知っているだけで解ける問題が多く、逆に言うと知らない語句が多いと苦戦します。
空所の前後だけを見て解答のヒントを見つけ出せばよいのですが、その中でもおおまかにボキャブラリー問題と文法問題2つのパターンに分かれます。
ボキャブラリー問題とは、語句の意味を問う問題です。
空所が含まれる文の意味の流れに沿う語句を選択肢の中から選べばOKです。
文法問題は文法力を問う問題ですから、文法の知識を身につけておかなければなりません。
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